ベトナム旅行❷ 〜夫婦旅行編〜

この日もゆっくりと支度をしてホテルを出発。

まずはベトナムチョコレートの味を吟味するためにかの有名なマルーのカフェへ。

店内は甘い匂いで満たされています。

お土産用にチョコを買おうかと思ったのですがなかなかの良いお値段🤣

ということでホットチョコレートを堪能する事にしました❣️

柔らかいホットチョコレートで美味しかったです。

2杯飲めそうな美味しさ❣️

しかしやはり値段は日本の高級なカフェと変わらない値段です。

ベトナムにしたら破格‼️

もうちょっと飲みたいと思うくらいで止めておくのが1番記憶に残りそうなので一杯をゆっくりと味わいました！

頼まれた水牛のフォークと昨日買ったバックの小さいのがほしくてBen thanh市場へ行く事に。

市場までの道は地下鉄工事中なので細い歩道になっています。

ベトナムはバイク🛵が多いし信号無視もばんばんしてくるので道を渡る時はかなり注意しないといけません。

全神経をバイクや車に注意しながら渡ります。

そんなベトナムの交通事情に慣れていない観光客を狙った悪い奴らがいます。

スリです。

そうです。

私達、スリに合いました！

まさに道を注意深く渡っている時に！

旦那さんがショルダーバッグを背中に回した隙を狙って！

気づいた時にはジッパー全開にされ中の財布は抜き取られていました😨

考えたら道を渡る時に私と旦那さんの隙間を通り抜ける小柄な女性がいたんです。

なんでこんなとこ通るんやろ？とちょっと違和感があったのですが今さらもう遅い。

現金とカード、そして何より財布が取られてしまった！

もしかしたらカフェに忘れたかも⁉️と希望を託しカフェに戻り聞いてみてもないとの事。

あってももう取られてるやろー！と思っても諦められずの旦那さん😖

とりあえずホテルに戻りカード会社に電話。

私も叔母達に電話。

叔母が、クレジットカードの保険効くからもれんからとりあえず警察に行って証明書をもらったら？と提案。

そうや！カードの保険でちょっとは返ってくるかも⁉️

さっそくホテルのフロントに相談。

事情を説明し、警察署に行きたい&通訳できそうな人を連れていってもいいかと聞きました。英語できる人が今いないので少し待てと言われ20分ほど待ち一緒に警察署に。

警察署はごちゃごちゃしたとこにチョコッと入口があります。

スタッフの方が事情を説明してくれましたが警察がなんだか出来が悪い。

ネットでも書いてましたが噂通りの仕事しなささと興味の無さ。

ムカつくー！

現場検証に行くことになりパトカーに乗り、おそらくここら辺でスられたであろう場所に案内します。

目撃者探しを始める警察官。

目撃者いたら犯罪成立せんわ！アホか！と思いながら横目で見ていましたが通訳としてきてくれたスタッフがめちゃ頑張ってくれている😭

なんて好い人！

だけど英語もうっすらしか通じない笑

このスタッフさん、めっちゃ良い人やんですがいまいち英語ができません笑

でも良い人だから私も頑張って説明しますがどこまで通じたんだろう？

目撃者いないからダメやな🙅‍♂️みたいに言われとりあえず警察署に戻ることに。

行きは20分くらいかかったんですが、帰り2分。

ていうか徒歩5分。

車いらんやろー！

ホンマにムカつくわー！

警察署に戻り申請書みたいなのを書かされました。

ホテルの印鑑がいるからホテルに戻って、ついでにパスポートのコピーも持ってくるように言われたのでホテルにもどり再度スタッフさんと警察署に。

夜の7時に印鑑付きの証明書を出してくれるとの事なのでスタッフさんが取りに行ってくれるみたいです。

とりあえずちょっと安心🙄

財布はもう絶対に戻ることはないので証明書の発行さえしてもらえば能無し警察達に用はありません‼️

お腹も減って来たしホテルにいても仕方ないので街に繰り出す事に。

旦那さんのビクビクぶりがすごかった笑

もう全てが敵になったようです笑

前日に買ったプラバックをもうひとつ欲しかったのですがなんと現金が約7000円程しか残ってない私達なので贅沢できません😣

後2.5日残ってるし必要なものにだけ使う事に。

この日の夕飯は secret garden へ。

予約をしなかったので待ちました。

すごい人気店で次から次へとお客さんが入ってきます。

20分くらい待ち相席へ。

ここ、すごく美味しかったです‼️

最悪な1日の中で最高の瞬間！

神様、ありがとうございます🙏

ちょっと気分が回復した私達。

ホテルに戻る頃にはスタッフさんが証明書を持ってきてくれてるはず。

フロントにあのスタッフさんがいます。

ハロー‼️

スタッフさんが近寄ってきて、7時に行ったが9時に再度来るように言われたから今から行ってくる。

なんやと‼️

バイクで出かけたスタッフさん。

戻ってくると先ほど記入した申請書を持って帰ってきました。

その後夜番のフロントスタッフに訳を説明し私達に通訳してくれます。

財布をなくしたという事ならすぐに証明書を発行してあげれるがスリは犯罪なので調査しなければならない。その為に証明書を発行するには1週間はかかる。

はぁ？

そんなん提出した時点でわかってるはずやろ‼️

ホンマに無能‼️

ベトナム国民の税金泥棒が‼️

でももうこのスタッフさんの手を煩わせるのも嫌だしとりあえず申請しにいった証明があるのでこれでいいです。と伝え部屋に戻る事に。

このスタッフさんには本当に感謝でした。

嫌な事があった日でもステキな人と美味しい料理に巡り会えた事に感謝できる人になろうと思いながら眠りについた長い1日。