カンボジア旅行❷ 〜夫婦旅行編〜
カンボジア旅行2日目。
8時に前日に予約したドライバーと待ち合わせ。
ちゃんと来ていました!
10ドル持ち逃げされるかと20%くらい心配していましたが笑
車に乗り込んでまずはチケットを買いに行きます。
1日券*3日券*10日券 と三種のチケットがありました。
私達は3日券を購入。
3日券は10日以内にパス範囲内の遺跡群に3日分入れるよー!というもの。
3日券は62ドルでした!
まぁまぁ良い値段を要求してきますが、日本の小さなどっかの寺の入場料600円とかに比べたら安いものやと自分に言い聞かせていざアンコールトムへ❣️
写真では収まりきらない迫力と神秘の世界でした。
普段は嫌な湿気さえも遺跡の魅力とさえ感じさせるほどの空気感。
見れば見る程に緻密な彫刻に魅せられます。
こんな素晴らしい遺跡ですが自由度が高くあるバックパッカーの女性は少し外れた所で読書していました。
なんて贅沢な時間。
彼女が所有している時間の流れをとても羨ましく思いました。
アンコールトムの遺跡は広い敷地内に散らばっているので自身の行きたいとこを先にピックアップした方が効率的だと思います。
おすすめはバイヨン寺院。
すごく美しいです。
と、ここまで全ていい感じで進んでいるかと思いきやそんな事はありません。
涼しいを理由に選んだ車での1日ツアー、全く涼しくない‼️
私達が降りて戻ってくるまでエンジンを切っているので仕方ないのですが、走っている間も全くクーラーが効いとらん‼️
"涼しいよ〜"と言ってたやん😟
車の中でも汗かく旦那さん。
いっそのこと窓開けた方が涼しいやろなぁ。
そしてドライバーは前日の愛想の良さはどこへやら、全然しゃべらない🤐
唯一めっちゃ話しかけてきたのは
"明日はどうする⁉️ラピュタ見に行きたいでしょ⁉️"
と営業トーク。
ラピュタのモデルになったと言われている
ベン・メリアはシェムリアップから車で1時間ほど離れているのでアンコールトムとアンコールワットを見て回るなら時間が足りませんので別の日に見に行く感じになります。
とまぁ大きな事件はなくいよいよアンコールワットに回ってきました🤩
車で入口に入っていくとマラソン大会の会場を設置中。
翌日にアンコールワットがゴールのマラソン大会があるとの事でなんだか工事音がすごい響く中、あのアンコールワットを目指します😅
これが
ずっと
夢に見た
アンコールワット。
あぁ、美しい。
クメール最高傑作。
目に見えた瞬間とても嬉しくてなんだかずっと憧れていた人が遠くに見えた感じです。
近くにつれ期待が高まります。
が‼️
アンコールワットまでなかなか長い😳
この時日もさしてたのでかなり暑い💦
アンコールワットへの道のりはやはり容易ではなかったか。
やっとの思いでたどり着いたアンコールワット内は神秘感と観光客のざわざわ感が入り混じっていました!
中は以外に涼しく風がよく通る作りになってます🍃
昔の人達ってほんとうにすごいなぁと思うんです。
こんな素晴らしい建物を機械がない時代にどうやって作りあげたのか。
今何もない状態で放り出されたら東西南北もわからない私なのに。
何もない方が何かが覚醒するんかな?と思いながら、やはり私はクーラーなしでの生活はもう考えられない。
私の本能の目覚めはまだ遠そうです。
無事アンコールワットとの対面を果たした私達。
残りはサンセットを見に行って今日のコースは終了です。
アンコールワットを4時に出発してプノンバケンに向かいます。
プノンバケンは遺跡内に300人までしか入れませんのでサンセットを見に行くには早く出発した方が良いです。
4時半には到着しちょっとしたハイキングで頂上を目指します。
この時スコールが降ったりやんだりでかなり蒸し暑いのと朝からのハードスケジュールで疲れていた私達。
無事頂上に登れたのですが今からサンセットまで2時間。
雨降っている。
身体べちゃべちゃ。
蒸し暑い。
私 "今日はもう帰りたい。雨降ってるからサンセット見えるかわからんし"
旦那さん "え、でも明日もどうせ早く来ないとダメやで"
私 "もう今日は疲れたし2時間も待つ気力ないから嫌や!"
で結局サンセットを見ずに帰りました😅
旦那さんこの後2時間くらい不機嫌でしたが笑
夜はシェムリアップ一の繁華街、パブストリートで夕飯を頂きました。
ドラフトビール🍺1杯なんと50セント〜1ドルです😳
フレッシュジュースも店によりますが2〜3ドルくらいで飲めます🤭
食べ物は1品が大体7ドルくらいでした。
ボリュームあるので1人1品で大丈夫ですが東南アジアと思うと高いですね。
そもそもドルを使うので外国人には全てが割高になっています。
それでも日本に比べたら全然安いです!
ちなみに足のマッサージが30分で2ドルっていうのがあって試しました!
質はまぁそんなにですがなんせ2ドルなんで‼️
そして明日はちょっとゆっくり市内観光とサンセットのリベンジ🤫
❸へ続く。